ケバブのダンスとは?元ネタやTikTokで流行した理由を解説

ケバブのダンスとは?元ネタやTikTokで流行した理由を解説

最近、TikTokを中心に「ケバブのダンス」という楽曲とダンスが話題になっています。耳に残るメロディーと、誰でも真似しやすいゆるい振り付けが特徴で、多くのユーザーが関連動画を投稿しています。

しかし実はこの楽曲、最近作られたものではありません。リリースされたのは2020年5月で、当時は大きく注目されることはありませんでした。それが約5年半の時を経て、TikTokで“再発見ヒット”として広がっているのです。

この記事では、SNSで流行している「ケバブのダンス」の元ネタや誕生のきっかけ、なぜ今になって人気が出たのかについてわかりやすくまとめました。

目次

ケバブのダンスとは?TikTokで流行した楽曲

「ケバブのダンス」は、独特な歌詞とリズムが特徴の楽曲です。

「ケバブのダンス 朝まで踊ろう〜♪」というフレーズが印象的で、意味があるようでないユーモラスな歌詞が繰り返されるのが特徴です。Aメロとサビだけというシンプルな構成ながら、一度聞くと頭から離れない中毒性があります。

TikTokではこの曲に合わせて、両手を腰のあたりで揺らしながら左右にステップする“ゆるゆるダンス”が広まりました。難しい振り付けがなく、誰でも簡単に踊れることから、多くのユーザーが動画を投稿しています。

一般ユーザーだけでなく、インフルエンサーやアイドルもこの音源を使った動画を投稿し、2025年12月頃から一気に注目が集まりました。

実は2020年にリリースされた曲だった

「ケバブのダンス」が注目を集めたのは最近ですが、実際に楽曲が公開されたのは2020年5月です。

当時は大きな話題になることはなく、知る人ぞ知る楽曲という存在でした。しかし2025年の年末頃からTikTokで使われ始め、徐々に動画投稿が増加。2026年1月には、音楽ストリーミングサービス「AWA」が公開するTikTok内の人気楽曲ランキング「HOT SONG」にもランクインしました。

このように、過去に公開された楽曲がSNSをきっかけに再び注目されるケースは近年増えています。「ケバブのダンス」もその代表的な例といえるでしょう。

ケバブのダンスの元ネタは?歌詞の意外な由来

この楽曲を制作したのは、音楽クリエイターのハヤシユウさんです。新潟県出身で、現在は瀬戸内海の小豆島で生活しながら音楽制作を行っています。

普段はフリーBGMや販売用のBGMを制作しているクリエイターで、穏やかな曲調の作品も多く手掛けています。

「ケバブのダンス」を作ったきっかけについて、ハヤシさんは「いろいろな曲調を作りたいと思っていた中で、面白い曲を作ってみようと思った」と語っています。

そして、この曲の発想の元になったのは、実はちょっとした“勘違い”でした。

当時、ケバブとタコスの違いがよく分からず、「どっちだったっけ?」と思ったことから歌詞のアイデアが生まれたそうです。

そのため、歌詞の内容も

ケバブを買いに行ったらタコスを買っていた
ケバブを作ったらタコスの味がした

といった、少し脱力感のあるストーリーになっています。この意味のなさやゆるさが、楽曲の独特な魅力につながっています。

歌詞に込められたユーモアと地元ネタ

「ケバブのダンス」の歌詞には、さらにユニークな展開も登場します。

2番では「ボンゴ」と「コンガ」という楽器の違いが分からなくなるエピソードが描かれています。叩いてみたら違う音がするなど、やはり“どっちがどっちか分からない”というテーマが続いていきます。

さらに終盤では、

「恋のロマンス 妙なバランス 加茂桐タンス 目指せフランス」

という印象的なフレーズも登場します。この「加茂桐タンス」は新潟県の特産品で、ハヤシさんの地元要素がさりげなく盛り込まれています。

こうした意味不明なようでユーモアのある歌詞が、この曲のクセになるポイントの一つといえるでしょう。

TikTokで流行したきっかけ

楽曲が再び注目されるきっかけになったのは、TikTokユーザーによるダンス動画でした。

2025年10月頃、TikTokユーザーの「けばぶ」さんがこの曲に合わせたダンスを投稿したことがきっかけとなり、徐々に動画が増え始めました。

その後、2025年12月頃から投稿数が急増し、さまざまなユーザーがダンス動画を投稿するようになります。こうして楽曲は約5年半の時を経て、SNSで大きく広がることになりました。

ハヤシユウさん自身も、TikTokで動画投稿が増えていることに気づき、毎日のように動画をチェックしていたといいます。

あのちゃんの投稿でさらに話題に

楽曲がさらに話題になったきっかけの一つが、タレントのあのちゃんによる動画投稿でした。

2025年12月、あのちゃんが「ケバブのダンス」の音源を使った動画を投稿したことで、さらに多くの人に知られるようになりました。

ハヤシユウさんも自身のSNSで

「2020年に出した曲が5年の歳月を経て注目され始め、あのちゃんに届いたことをここに報告します」

と投稿し、喜びを表しています。

TikTokでバズった楽曲が、人気タレントの投稿によってさらに広がるという流れは、近年のSNSトレンドの特徴の一つといえるでしょう。

まとめ

「ケバブのダンス」は、音楽クリエイターのハヤシユウさんが2020年に制作した楽曲です。当時は大きく話題になることはありませんでしたが、2025年頃からTikTokでダンス動画が広まり、約5年半を経て再び注目を集めました。

ケバブとタコスの勘違いから生まれたユニークな歌詞や、誰でも踊れるゆるいダンスが人気の理由といわれています。さらに、あのちゃんなどの著名人が動画を投稿したことで、SNSでの流行が一気に広がりました。

SNS時代ならではの“再発見ヒット”として、「ケバブのダンス」は今後もしばらく注目され続けそうです。

ケバブのダンスとは?元ネタやTikTokで流行した理由を解説

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次