日本テレビ系の人気バラエティ番組『ニノさん』が、2月20日放送の特番をもってレギュラー放送を終了しました。2013年4月のスタートから約13年。MCを務めた二宮和也さんの初冠番組として始まり、多くの笑いと名シーンを生み出してきました。番組の歩みと印象的な名場面を振り返ります。
2013年スタート、深夜から始まった挑戦
『ニノさん』は2013年4月、木曜深夜枠で放送開始。当初は「二宮和也の初冠番組」という位置づけで、企画色の強い実験的な内容が中心でした。
番組はその後、日曜昼、日曜午前へと放送時間を移動。さらに2024年10月からは金曜午後7時のゴールデン帯へ進出しました。深夜発の番組が約13年続き、ゴールデンまで拡大したこと自体が、その支持の厚さを物語っています。
番組を彩った人気企画の数々
13年間の放送で生まれた名物コーナーは数多くあります。
・ひらがな作文ポーカー
即興で文章を完成させる企画で、二宮さんの鋭いツッコミと瞬発力が際立ちました。ゲストの意外なセンスが発揮される場面も多く、番組を代表する企画の一つです。
・自由すぎ研究!
気になるテーマを自由な発想で掘り下げるコーナー。二宮さんがゲストの本音を引き出し、笑いと発見を両立させました。
・プチファインプレーチャレンジ!
小さな成功を全力で応援する企画。成功も失敗も含めて笑いに変える展開が番組らしさを象徴していました。
これらの企画に共通していたのは、二宮さんの絶妙な距離感。強く出すぎず、引きすぎず、ゲストの魅力を引き出すスタイルが長年支持されてきました。
豪華ゲストとの名場面
『ニノさん』は、俳優やアーティスト、アスリートなど幅広いジャンルのゲストが出演してきたことでも知られています。
最終回スペシャルには赤楚衛二さん、有村架純さん、多部未華子さん、吉田鋼太郎さん、渡辺謙さんらが集結。番組の歴史を彩った“ファミリー”が顔をそろえ、ゲーム対決やトークで盛り上がりました。
特に印象的なのは、ゲストの素顔が垣間見える瞬間。二宮さんの何気ない一言から笑いが広がる場面は、番組の大きな魅力でした。
最終回で語られた感謝の言葉
2月20日に放送された最終回スペシャルでは、過去の名場面映像も振り返られました。深夜時代の初々しい姿からゴールデン進出後の安定感まで、13年の変化が詰まった構成となりました。
エンディングで二宮さんは、レギュラー放送が最後になることを伝えた上で、視聴者や関係者への感謝を表明。「またみんなで集まれたら」と前向きな言葉で締めくくりました。
この言葉に、SNSでは「寂しい」「また特番で帰ってきてほしい」といった声が相次ぎました。
視聴者の皆様と歩ませて頂いた13年
— 【公式】ニノさん (@ninosan_ntv) February 19, 2026
ニノさんにはいつも沢山の笑顔がありました
皆様が彩って下さった13年
出逢うことができた全てに
感謝の気持ちを込めて お届けします
今夜7時です#赤楚衛二 #阿部詩 #有村架純 #浦川翔平#多部未華子 #吉田鋼太郎 #渡辺謙#ニノさん#二宮和也 #菊池風磨#陣内智則… pic.twitter.com/nSEsaF28TB
まとめ
『ニノさん』は、深夜スタートからゴールデン進出まで駆け抜けた13年の歴史を持つ番組です。実験的な企画から王道バラエティへと進化しながらも、二宮和也さんの自然体なMCスタイルは変わりませんでした。
数々の名場面とともに幕を閉じたレギュラー放送。番組が築いてきた温かい空気と笑いは、これからも多くの視聴者の記憶に残り続けるでしょう。

